結論
・Raspberry Piは、例えば下記のような正規代理店で購入するべきである。
→現状、これらのサイトでもほとんど在庫なしの状況が続いている。Amazonなどではプレミア価格(定価の数倍)で販売されているため、絶対に買うべきではない。
raspberry-pi.ksyic.com
www.switch-science.com/
・Raspberry Piの種類と概要は以下の通り。
→Raspi Picoは安く入手性がいいが、ただのマイコン(PCのようには使えない/Arduinoの仲間)ので要注意
→Raspberry Pi4、3A、3B、3B+などがある。3Aは性能的にも情報量的にも、初心者向けでないが、3B/3B+なら(安ければ)買ってもいいかもしれない。4系統はプレミア価格化しており、積極的には手を出さない方がよい。
→ComputeModuleなどもあるが、初心者では動かせないので買うべきではない。ただし、compute moduleにディスプレイなどを一通り備えて使いやすくしたreTerminalなら買ってもいいかもしれない。(もっとも、値段を考えるなら適当な中古PCを買ってもいいレベルではあるが・・・)
→初心者なら、Raspberry Pi 400なら買ってもよい。価格はそれなりに妥当かつ常に在庫ありのため。ただしキーボード型のため、サーバ等として使う人には不向きかもしれない(デカい)。分解して基板のみで使う人もいるらしい。
www.switch-science.com/products/6750
Raspberry Pi 4 | Raspberry Pi Zero2W | Raspberry Pi Pico | |
概要 | Raspberry Pi OSを入れて、PCやサーバのように使える | Raspberry Pi OSを入れて、PCやサーバのように使える | PCのようには使えない |
特徴 | やや高性能(Raspi Zero2Wと比べて) | 低性能(Raspi 4と比べて) | – |
入手性 | メモリ4GB版の方が在庫なしになるのが早い。8GB版は高いので、ちょっと入手しやすい。 | 瞬殺・全然在庫が復活しない。 | いつでも買える。 |
使える言語 | PCで使えるものなら大体使える | PCで使えるものなら大体使える | C++/Python |
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